用途は多岐にわたり、医療機器や精密機器、文具と様々な成型品を量産しており
塗装や組立などのご相談も承っております。
熱可塑性樹脂の成型専門メーカーとしての40余年の経験を活かし
プラスチック製品のニーズに応え続けています。
カバー類(外装部品)
プラスチックの軽さ・量産性を活かした製品を数多く生産しています。
強度やコスト面などのメリットが大きく、
スーパーエンプラの需要が増えています。
樹脂特有の耐電気性を活かして電気部品を
内蔵するようなカバーなどを生産しています。
ギア部品(内蔵部品)
精密部品と分類される場合もあり、寸法の
重要性は外装部品よりもシビアです。
耐衝撃性・耐摩耗性・耐疲労性に優れた材料
が求められ、機能面に特化した設計となります。
金属から樹脂部品へ置き換える事での軽量化
が最大のメリットです。
成型品の中には、非常に高い技術力を求められるものがあり、幾度の会議や試作を
重ね、問題点を改善し製品化した実績が数多くあります。
当社ならではの技術力が詰まった製品例実績の一部をご紹介致します。
大型ハンドル
抗菌剤を使用した樹脂ハンドルです。
全長約300㎜、厚み約25㎜の製品です。
真空ボイドの発生、収縮による寸法NGが大きな
課題でしたが、ゲート幅の改良や成形条件の見直し、CT撮影による真空ボイドの発生原因特定など
打合せを重ね、製品化となりました。
メカモグラ
配管検査用ロボットを転用した、
競技用ロボットです。
厚木市で推進しているロボット事業の一環として弊社では16種類の外装の成形を行っております。